細田守
ホソダマモル
1967年生まれ、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社し、アニメーターおよび演出として活躍。1999年に「劇場版デジモンアドベンチャー」、2000年に「デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム!」の監督を務める。2006年公開「時をかける少女」は海外の映画祭にも出品され、国内外の認知度が向上。2009年公開「サマーウォーズ」では初のオリジナル原作を手がけた。2011年、プロデューサーの齋藤優一郎とともに制作会社スタジオ地図を設立。「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」を経て、2018年に発表した「未来のミライ」は第91回米アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされ、第46回アニー賞でインディペンデント作品賞を受賞した。