瀬々敬久

瀬々敬久

ゼゼタカヒサ

映画監督。京都大学在学中から自主映画を制作し、1985年に16mm作品「ギャングよ、向こうは晴れているか」が評価される。翌年、獅子プロダクションに入社。監督デビュー作「課外授業 暴行」で第2回ピンク大賞新人監督賞を受賞した。1997年に「KOKKURI こっくりさん」で一般映画デビューし、「RUSH!」「SFホイップクリーム」「MOON CHILD」「感染列島」などの監督を務める。2010年の「ヘヴンズ ストーリー」では日本映画プロフェッショナル大賞の監督賞を獲得した。その後は「64-ロクヨン-」前後編、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」「友罪」「楽園」「糸」「明日の食卓」「護られなかった者たちへ」「とんび」「ラーゲリより愛を込めて」などを手がける。2023年8月25日公開の「春に散る」でも監督を務めた。