ユウジ・オニキの新作に原田知世と鈴木祥子が参加

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ニューヨーク生まれのシンガーソングライター、ユウジ・オニキがニューアルバム「Sister Worlds」を9月10日にリリースすることが決定した。

ジャケットのイラストは、これまでTHE SOFTIES、THE CRABS、EELSなどのジャケットやWEEZERのツアーポスター&ツアーTシャツを手掛けたアメコミ作家のエードリアン・トミーネが担当。

ジャケットのイラストは、これまでTHE SOFTIES、THE CRABS、EELSなどのジャケットやWEEZERのツアーポスター&ツアーTシャツを手掛けたアメコミ作家のエードリアン・トミーネが担当。

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もともとアメリカを拠点に活動し、ダグ・ギラート(GUIDED BY VOICES)や勝井祐二(ROVO)、西脇一弘(SAKANA)、フェルナンド・カブサッキ、サラ・リー(GANG OF FOUR)らとのレコーディングを経て日本にやってきたオニキ。

活動拠点を東京に移して以来約2年ぶり2作目となる今回のアルバムは、前作「TOKYO」に引き続き、勝井祐二、正山千夏(suger plant、cinnabom)、tico moon、ポップ鈴木(SAKANA)がバンドメンバーを担当している。

さらに本作にはゲストボーカルとして、昨年のアルバム「music & me」でオニキが楽曲提供した原田知世と、アメリカ時代からの友人である鈴木祥子がゲスト参加。卓越したソングライティングによる幻想的でメロウなオニキの歌を、彼女たちの歌声がさりげなく引き立てている。彼のオフィシャルMySpaceでは現在、原田知世が参加した「Girl Again」など3曲を配信中。

原田知世は本作について「晴れ渡る空に真っ赤な太陽が沈んでいく夕暮れ。夕日を浴びていると、心にも温かな光が差し込んできます。ほんの短い時間だけれど、とても幸せな気持ちになるひとときです。このアルバムを聴いていたら、そんな気持ちになりました」とコメント。

また鈴木祥子は「オニキさんのつくりだす世界は本当にうつくしい。 手をふれたら壊れてしまいそうでいて、その輪郭はとても鮮やかでつよいのだ」「音楽家にとっていちばんのシアワセは、ココロから素敵だと思える音や 音楽家にであえることだとおもう。オニキさんにであえてよかった、とおもいます」と語っている。

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