吉本興業が本日5月22日、オンラインカジノを利用した所属タレント6名が同日に賭博罪で略式起訴されたことをオフィシャルサイトにて報告。「このような事態になりましたことにつきまして、改めて関係者及びファンの皆様にお詫び申し上げます」と謝罪した。
吉本興業はオンラインカジノを巡る問題が発覚して以降の動きとして、「当局による捜査に全面的に協力しながら、外部の弁護士を交えてオンラインカジノの利用等に関する社内調査を実施してまいりました。その結果、オンラインカジノの利用が判明したタレントについては、利用期間の長短や金額等にかかわらず厳重注意処分とし、今後二度とオンラインカジノを含む違法行為に及ばない旨の誓約書の提出を受けました。加えて、研修及び契約更新の際にオンラインカジノの違法性を明示して周知したにもかかわらず、その後もオンラインカジノを利用していたタレントについては、カウンセリングの受講及び一定期間の報告を義務付けました」と説明。「その上で、芸能活動を自粛しておりましたタレントにつきましては、順次、芸能活動を再開させていただくことにいたしました」と今後の方針を示した。
報道によると、略式起訴されたのはダイタク大、ダンビラムーチョ大原、9番街レトロ・なかむら★しゅん、ネイチャーバーガー笹本、プリズンクイズチャンネルの竜大と最強の庄田の6人。吉本興業は問題発覚後、「世間をお騒がせしましたこと、関係者、ファンの皆さまにご迷惑・ご心配をお掛けしたこと、お詫び申し上げます。引き続き、当局の捜査に協力しつつ、研修の実施等、会社全体で再発防止に取り組んでまいります」とコメントしていた。
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クラーク・ケント @okaokavt
略式起訴された6人は芸能活動を順次再開するというのに(それはいいと思うが)、起訴されていない彼が実質クビとは。 https://t.co/eVk4A2pP6r