YOASOBIが菅田将暉×三谷幸喜ドラマ「もしがく」主題歌書き下ろし、Ayaseボーカル参加の「劇上」

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YOASOBIが10月1日より放送のフジテレビ系連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の主題歌として、新曲「劇上」を書き下ろしたことが発表された。

YOASOBI

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「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は脚本を三谷幸喜が手がけ、主演を菅田将暉が務める、1984年の東京・渋谷を舞台にした青春群像劇。二階堂ふみ神木隆之介浜辺美波小池栄子といった個性豊かな俳優陣が出演することでも注目を浴びている。

ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」キービジュアル

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YOASOBIによる主題歌「劇上」は、三谷が今作のために書き下ろした私小説「劇場ものがたり」を原作とした楽曲で、「この世界は舞台であって、人間はみんな役者である」というテーマが表現されている。YOASOBIにとって初の試みとして、コンポーザーのAyaseもボーカルで参加しているのが特徴だ。なお「劇上」はドラマの初回放送翌日の10月2日に配信リリースされる。

YOASOBI コメント

音楽という形でこの作品に携わらせていただき大変光栄に思っております。楽曲を制作しながらワクワクして、このドラマがどんな仕上がりになっているのか私たちも楽しみにしています。
この「劇上」は三谷さんがお書きになった自伝の小説が原作になっています。全力でドラマにお力添えできるように頑張ろう、という意気込みで作らせていただきました。事前に台本を何度も読ませていただきましたし、レコーディングも何回も録りました。何回もミックスチェックし、歌詞も何度も書き直しました。そして、“この世界は舞台であって、人間はみんな役者である”というシェイクスピアの思想とも向き合い、いろいろと思考を巡らせて難航もしましたが、今のYOASOBIに出せるアンサーを最終的に出すことができて満足しています。ドラマと一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。

金城綾香(フジテレビ第1スタジオ)プロデューサー コメント

初めてデモを拝聴した時に、なんて贅沢(ぜいたく)な時間に立ち会わせていただいているんだろうと、胸が震えました。ドラマの舞台は1984年で、そこで上手く生きていけずにもがいている人々の物語なのですが、毎日を一生懸命生きているのは2025年の私たちだって何にも違いはないんじゃないかと思わせてくれる曲です。スタイリッシュでかっこいいのに、この曲から香ってくるのは泥臭さや汗とか、そういう人間の匂いでした。主題歌に合わせたエンディング映像も収録しました。ぜひ曲と合わせて本編でご覧いただきたいです!

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」放送情報

放送日時

フジテレビ系 2025年10月1日(水)スタート 毎週水曜 22:00~22:54
※初回は30分拡大

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