2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のアンバサダーを務め、オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」を提供したコブクロ。「足形モニュメント」の設置はコブクロの活動の功績を称えるため、堺東商店街連合会からの熱い要望で実現された。設置場所は1998年9月、コブクロが結成当時に歌っていた場所で、彼らの結成25周年を記念し、1年限定で店舗を構えている焼肉サンド店「九月八日」の目の前。除幕式にはコブクロのほか、堺市の永藤英機市長、堺東商店街連合会の辰野邦次会長、堺商工会議所の葛村和正会頭、大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクが登場した。小渕健太郎は「当時を思い出すと涙が出るほど、本当にまさに2人で歌っていたこの場所に、素晴らしいモニュメントを作っていただき、コブクロが生まれた場所だと言っていただけることを心から嬉しく思います。これを誇りにこれからも音楽を頑張っていきたいと思います」と語り、集まった観衆から大きな拍手が送られた。
なお、南海電鉄の堺東駅西改札口と大阪・高島屋堺店の地下レストラン街には、コブクロの特大ビジュアルパネル設置が決定。昨日、コブクロの2人が立ち寄り、同パネルにサインを入れるひと幕も見られた。さらに高島屋堺店ではコブクロの生声ボイスメッセージと、コブクロが地元愛を歌った新曲「THIS IS MY HOMETOWN」を放送中。なお同曲のミュージックビデオは堺銀座商店街で撮影され、27年前と同じように、地べたに段ボールを敷き、ギターケースを置いて、ストリート時代さながらにコブクロの様子が映し出されている。
また、大阪・関西万博の会場で昨日行われた「大阪の祭!~EXPO2025 真夏の陣~」では「この地球(ほし)の続きを」に合わせて、62カ国3946人が同時に盆踊りを踊った“人数”と“国籍数”のギネス世界記録に挑戦し、2つのギネス世界記録に認定された。
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コブクロの記念碑「足形モニュメント」が結成の地・堺銀座商店街にhttps://t.co/8zC9N4mJ1v