Red Bullのヒップホップ映像シリーズ「64 BARS」のシーズン3が、本日4月21日から順次公開される。
「64 BARS」はキュレーターが選んだラッパーが、同じくキュレーターが選んだトラックメイカー / プロデューサーのオリジナルトラックで“64小節”のラップをレコーディングする模様を一発撮りで収める企画。Zeebra、ANARCHYがそれぞれキュレーションを担当したシーズン1、シーズン2に続くシーズン3では、
「責任重大だけど、次世代のラッパーたちと密に交流できてムッチャ刺激になった&ムッチャ楽しかった」というMummy-Dは、今回の人選とレコーディングについて「MC、トラックメイカー共にRed Bull 64 Barsの趣旨を体現できる人。ラッパーだったらヴァースの人、トラックメイカーだったらドラムの人。バズだのストーリーだの小細工抜きで、一本勝負出来る才能を集めた」とコメント。「こんなにラッパー泣かせ、かつラッパー冥利に尽きる現場はないと思った。みんなマッジで緊張してたし、それを乗り越えて最高の64小節を歌い切る感動! みんなアーティストというよりはアスリートに見えた。これはオレも負けられないと奮い立ったし、『負けたかも……でもなんだろう? この頼もしさ嬉しさは』みたいな、今まで味わったことのない感覚も今回初めて味わいました。歳かなあ(笑)いずれにせよこのシーズン3、すべてのMCたちの才と命がスパークしています。ラッパーってかっこいいなあとラッパーながら思った。必見必聴」と感想を語っている。
またシーズン3に参加したラッパー10名を招き、そのヴァースの奥に秘められたストーリーをアットホームに紐解くトークセッション「Behind the Bars Japan - Red Bull 64 Bars」も公開される。ライター / DJの荏開津広が聞き手を務め、緊迫するパフォーマンス上では見られないラッパーたちの意外な一面、1人の人間としての過去と現在、そして未来について深堀りしていく。
showgunn @showgunn
Mummy-Dがレッドブル企画「64 BARS」キュレーター担当「一本勝負出来る才能を集めた」(動画あり / コメントあり) https://t.co/2o7iu5xhtr