家入レオ、弾き語りでファンを魅了した「DUO」レコ発イベント

本日4月17日にニューアルバム「DUO」をリリースした家入レオが、東京・ゲートシティ大崎 アトリウムにてレコ発イベントを開催した。

平日にも関わらず会場には多くのファンが集まり、ステージに上がった家入は「今日は私の6枚目のアルバム『DUO』のリリース日でございます。こんな大切な日にこんなにたくさんの人が東京に遊びに来てくれてうれしく思います！」と笑顔を浮かべる。そしてKing Gnuの常田大希（Vo, G）、小谷美紗子、相対性理論の永井聖一（G）らが参加した「DUO」について紹介したあと、松任谷由実に対面したことがきっかけとなって生まれたという収録曲「Prime Numbers」を披露した。

シングルとしてリリースした「もし君を許せたら」をパフォーマンスしたのち、家入は「リリースイベントで弾き語りをするのは初めてです」という紹介から小谷にアレンジしてもらった「サザンカ」について解説。「自分の幼少期と向き合って作った曲です。最近自分が子供という年齢じゃなくなって、福岡と東京の距離ができたからこそ母のことを改めて愛せるようになりました」とさまざまな過去があったからこそ生まれた曲であることを明かし、ギターの弾き語りで同曲を歌い上げて観客を魅了した。

なお家入は4月20日に大阪・あべのキューズモール、翌21日に福岡・キャナルシティ博多にて「DUO」のレコ発イベントを開催する。