ベルハー柳沢あやの、笑顔の生誕祭「自分よりもみんなが大好き」

BELLRING少女ハートが4月4日、東京・TSUTAYA O-nestにて主催ライブ「dogenzaka knot」を開催し、lyrical school、Party Rocketsとの熱いスリーマンライブを繰り広げた。

新メンバー3人を加えてさらに精力的にライブ活動を続けるベルハー。この日のライブにはリリスク、パティロケを招き、アイドル3組によるパフォーマンスでフロアに熱気の渦を生み出した。

1組目のパティロケは「MIRAIE」「KASABUTA」といったエモーショナルなナンバーを披露しオーディエンスを徐々にヒートアップさせていく。終盤にはキャッチーな「弾丸ハイジャンプ」で連続ジャンプを繰り広げ、トップバッターとは思えぬ熱量でフロアを盛り上げた。

続いて登場したリリスクは観客と一緒に手を振る「brand new day」を1曲目に披露。フロアが一体感で包まれたあとは「photograph」「ゆめであいたいね」と緩急あるセットリストでオーディエンスを魅了する。その後は定番の「おいでよ」や「FRESH!!!」を届けてフロアを多幸感で満たした。

トリとなるベルハーは定番曲「World World World」でスタート。曲の最後の爆音でメンバーがステージに倒れ込んだあとは、ジプシーブラスバンドトラック「Reverly!!!」のメロディが流れる。そのイントロ部分でメンバーが立ち上がると、観客がサプライズ演出で翌日誕生日を迎える柳沢あやののお面を付けて待ち構えベルハーを驚かせた。さらに「サーカス＆恋愛相談」からの「rainy dance」では、柳沢のソロパートでペンライトが灯され彼女を祝福する。柳沢は「いつも私のこと笑顔にしてくれてありがとう！ みんなのことが好きだから！ 自分よりも好きだから！ だからずっとそばにいてください！」とコメントし、ラストはアイドルらしいポップチューン「夏のアッチェレランド」で爽やかに締めくくって、この日のライブを終えた。