五百旗頭幸男(石川テレビ放送) / 観ている人に揺さぶりをかける取材の極意
近年、注目を浴びているテレビ局発のドキュメンタリー映画。連載コラム「テレビマンが作るドキュメンタリー映画」では、普段はテレビ局のさまざまな部署で働く作り手に、会社員ならではの経歴や、テレビと映画の違い・共通点をテレビマン目線で語ってもらう。第5回では、富山市議会の不正を暴き話題となった「はりぼて」、社会に偏在する家父長制の徴をあぶり出した「裸のムラ」で知られる石川テレビ放送の五百旗頭幸男(いおきべゆきお)にインタビューを実施。アナウンサーになる予定が営業部に配属された新卒の頃や、ドキュメンタリーにおけるやらせと演出の違い、取材対象者との緊張関係を作るための“駆け引き”について聞いたほか、5月17日から全国で順次公開中の「能登デモクラシー」についても語ってもらった。