シュー・カイの俳優人生を深掘りする特集も、中国時代劇本でドラマや映画200本紹介

ムック本「中国時代劇歴史大全2026年度版」が本日7月22日に発売。日本で観られる中国時代劇ドラマ・映画200本を紹介している。

本書では今年日本に上陸した最新時代劇のほか、神仙ファンタジーや女性の自立を描いた作品、戦乱の時代が舞台となっているものなど、中国時代劇で押さえておきたいドラマや映画を解説。中国時代劇俳優名鑑では男女55名の俳優を紹介している。

また「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」や「楽游原（らくゆうげん）」など数々の時代劇に出演してきたシュー・カイ（許凱）の俳優人生を深掘りする特集も用意。自身もファンだという人気ゲーム原作の「祈今朝＜ききんちょう＞～失われた記憶、共鳴する愛～」で1人2役を演じ分けた彼が、その裏話を語っている。ヒロインたちの生き方に注目した「運命を切り開く強いヒロイン特集」や、主人公が時空を超えて古代中国に迷い込む作品にフォーカスした「タイムスリップ特集」を楽しむことも可能だ。

さらに最新中国時代劇ドラマガイドではヤン・ズー（楊紫）、ジャン・ワンイー（張晩意）、ドン・ウェイ（鄧為）、タン・ジェンツー（檀健次）、ワン・ホンイー（王弘毅）らが共演した「長相思（ちょうそうし）」、モン・ズーイー（孟子義）とリー・ユンルイ（李昀鋭）が贈る転生ラブ史劇「九重紫」、チャン・ルオユン（張若昀）主演の「慶余年2～麒麟児、挑む～」、アレン・レン（任嘉倫）、リー・ランディー（李蘭迪）、シュー・ジェンシー（徐正溪）らの出演作「流水舞花（りゅうすいまいか）～遥かなる月落城～」などが取り扱われている。加えて、中国時代劇に精通するベテラン華流ライターが参加した「中国時代劇ウォッチャーが選ぶ時代劇ランキングBEST」というコーナーも用意された。