新幹線に爆弾が仕掛けられ…リン・ボーホンら出演の台湾映画「96分」公開

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台湾発のノンストップアクション映画「96分鐘」が、「96分」の邦題で3月13日より東京・シネマート新宿ほか全国で公開される。

「96分」本国版ポスタービジュアル

「96分」本国版ポスタービジュアル [高画質で見る]

本作の舞台は、台北から高雄へ向かう新幹線(台湾高速鉄道)の車内。爆弾処理専門家のカンレンは妻とともに、この新幹線に乗車していた。そんな中、カンレンのもとに元上司から「列車に爆弾が仕掛けられている」と知らせが届く。列車を停めると、爆弾は爆発するという。カンレンは、高雄に着くまでの96分の間に爆弾を解除しようと奮闘する。

カンレンを映画「僕と幽霊が家族になった件」のリン・ボーホン、妻を「赤い糸 輪廻のひみつ」のビビアン・ソンが演じ、ワン・ポーチエ、リー・リーレンが出演。「狂徒」のホン・ズーシュアンが監督を務める。

「96分」場面写真

「96分」場面写真 [高画質で見る]

台湾高速鉄道の車両は日本製のため、本作では日本から部品を取り寄せ高速鉄道車両用スタジオを建設。ハリウッドのバーチャルアート技術を導入し、1億元(約5億円)以上を費やして制作された。台湾では9月に公開され、興行収入2億662万元(約10億円)を記録している。

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シネマート新宿番組編成 のむら @Shihainin_Eiga

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