岡田将生が香港に佇む、アジア・フィルム・アワード発の短編映画「Encounter」公開

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岡田将生が出演する約3分の短編映画「Encounter」がYouTubeで公開された。岡田は冒頭とエンディングのモノローグも担当している。香港での撮影時のオフショットも到着した。

「Encounter」場面写真

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「Encounter」場面写真

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これは岡田がユースアンバサダーを務めた第18回アジア・フィルム・アワード(AFA)のプロモーションフィルム。映画や自分自身との出会いをテーマに、香港・ネイザンロードのネオン街や昔ながらのショッピングモール、電話ボックスなど街の一角に佇む俳優たちの姿が描かれている。撮影は第18回AFAの会期中の3月中旬に行われた。

「Encounter」オフショット。左からリン・ボーホン、ロー・ジャンイップ、オークベープ・チュティモン、岡田将生

「Encounter」オフショット。左からリン・ボーホン、ロー・ジャンイップ、オークベープ・チュティモン、岡田将生[拡大]

岡田のほか、同じくユースアンバサダーを務めたタイのオークベープ・チュティモンチュティモン・ジョンジャルーンスックジン)、台湾のリン・ボーホン(林柏宏)、香港のロー・ジャンイップ(盧鎮業)が出演。リン・チャン、リ・チュンシュンが共同監督を務め、俳優たちが自分の道を見つける不安や勇気を映し出している。

「Encounter」場面写真

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岡田は「この撮影を通して、自分が何者なのかを再発見しました。ここに至った道程をもう一度たどっているような感覚でした」と回想。セリフは現場での即興的な会話から着想を得ており、キャリア初期に監督に叱責された経験を思い出したという。その経験は岡田が俳優を続ける決意を固めるきっかけにもなった。

さらに岡田は香港のクルーに感謝の意を表し、「一緒に過ごした時間は短かったけれど、まだ無限の可能性が広がっていることを思い出させてくれました」と語っている。

短編映画「Encounter」

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読者の反応

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るん。 @nanasakuranana

いいもの観たなぁ、やっぱ香港が好きだ。英語と普通話の二段字幕だと安心する。

岡田将生が香港に佇む、アジア・フィルム・アワード発の短編映画「Encounter」公開 https://t.co/Zpv8hn2RcD

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