本作は日本、台湾、イラン、ハワイなど6都市を舞台としたマネーサスペンス。刑務所上がりの元天才ホワイトハッカー・野原が、“金融市場の番人”であるAIをだまし、大金を手に入れようと画策するさまがつづられる。野原を阿部、野原をサポートするFXトレーダー・杏子を
劇中で描かれる“決戦の日”は、大型連休明けの2019年5月7日。天皇陛下の退位と新天皇の即位を祝うため設定された10連休によって長期間のブランクを余儀なくされた日本の金融市場は、グローバルな動向から孤立した状況になり、“もっとも隙だらけの日”と表現されていた。このたび解禁された場面写真には、連行される野原の姿や、FXセミナーの会場の様子などが収められている。
川村徹彦による小説「損切り─FXシミュレーション・サクセス・ストーリー」をもとにした「キャンドルスティック」は、7月4日より東京・新宿バルト9ほかで全国ロードショー。本作で長編デビューを果たす
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連休明けの金融市場は“隙だらけ”、阿部寛が元天才ハッカー演じた「キャンドルスティック」新写真
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