映画「
イベントでは作品タイトルにちなみ、イルミネーションをあえて“キラー(消灯)”するという演出が実施され、上白石がスイッチを押すと園内は一気に暗闇に包まれる。すると、どこからともなく「早くロマンティックを復活させに行かないと!」という声が響き、再び華やかに点灯した光の中からキャスト陣が登場し、会場は熱気に包まれた。
映画の見どころを聞かれると、上白石は「なんと言っても杏子のアクションシーン。ロマンティックにのまれないように戦っています」とアピールする。高橋は「“かっこいい”を意識して演じました。王道(なロマンティック)を見てほしい」と自信をのぞかせる一方、「(役柄的に)あまりボケられなかったので純太と聖がうらやましかった」とポツリ。中島から「裏でのボケが多かった」と明かされると、「颯太に向けて発散していました!」と照れ笑いを浮かべ、キャスト同士の仲の良さをうかがわせた。
続いてのトークテーマは“最近身の回りで起きたロマンティックな出来事”へ。森は、高橋・木村・中島が現場に差し入れしたクレープのキッチンカーのエピソードを紹介。差し入れを喜ぶスタッフたちに何度も「おいしいですか?」と尋ねてニコニコしていたという木村の姿に「ほっこりしました」と回想する。木村本人は「皆さんの『おいしい』が聞きたくて」とはにかみつつ、「私ごとですが、グループ(INI)の最新シングルがミリオンを突破しました。映画の主題歌『True Love』も収録されているんですが、さすがにロマンティックすぎました!」とうれしそうに報告した。さらに「私ごとですが……」と重ねた上白石は、前夜に土鍋で新米を炊いたというエピソードを披露し、会場を和ませる。「初めて炊いてみたらめっちゃおいしくて」とうっとりする上白石に、高橋は「幸せやもんなあ。そういうとき」と一緒にうなずいた。
そして「私ごとなんですけど」から話し出す流れが生まれ、竹財は地元・熊本の星空の美しさに触れて「天然のプラネタリウムが見えました」とロマンティックな瞬間を回想。上坂は今日食べたグミから偶然ハート型が出てきたと明かし、髙橋は「寒い朝に布団でうずくまっていたら愛犬のチワワが頬をスリスリしてくれた」という癒やしの体験を語った。中島はFANTASTICSのアリーナツアーで、中島を映すカメラマンたちの名前が「偶然“ナカジマ”と“ソウタ”だった」と独特のロマンティック話を披露する。
高橋も「私ごとですが」と切り出し、最近ハマっている間接照明について「間違えて2個買ってしまった。垂れ下がる系の照明が、朝起きたら目の前で交差しているんですよ。めちゃくちゃロマンティックでしょ?」とエピソードを紹介。司会者が「これはロマンティックですか……?」と戸惑うと観客から拍手が起き、高橋は「みんなが言うならロマンティックです」と胸を張った。
最後に上白石は「皆さん、ロマンティックと戦う準備はできていますか? いろんなことがあった1年だったと思いますが、『ロマンティック・キラー』で笑い納めして、ハッピーな気持ちで新年を迎えていただけたら!」と呼びかけてイベントを締めくくった。
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