「アバター」最新作の日本版予告、ジェイクたち家族が“炎の決戦”に挑む

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映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」の日本版予告編がYouTubeで解禁された。

「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」新ポスタービジュアル

「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」新ポスタービジュアル [拡大]

シリーズ第3弾となる本作では、ナヴィの一員としてパンドラを守ってきた主人公ジェイク・サリーとその家族が、同じナヴィでありながら人類と手を組む“アッシュ族”のヴァランと対峙する姿が描かれる。

「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」で、ウーナ・チャップリンが演じるヴァラン

「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」で、ウーナ・チャップリンが演じるヴァラン [拡大]

予告編の冒頭には、「アバター」「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」で紡がれてきた壮大な物語の一部を収録。続いて、「幼い頃、炎が山からやってきて全てを奪った。わが民は救いを求めたのにパンドラの女神(エイワ)に見放された」と復讐心を燃やすヴァランの姿が映し出される。ジェイクの因縁の敵でもある“最強の傭兵”クオリッチも彼女に協力し、“炎を操る力”を携えたヴァラン率いるアッシュ族と、圧倒的な軍事力を備えたクオリッチ率いる人類がパンドラへ侵攻。対するジェイクは「奴らは海を破壊し森を滅ぼす。絶対に許さない」と覚悟を固める。

迫力のアクションや圧巻の3Dビジュアルに加え、ジェイク一家を中心としたエモーショナルなドラマも濃密だ。ジェイクとネイティリの息子ロアクが「憎しみの炎は悲しみの灰を残すだけ…だが何があっても、光は再び取り戻せる」と語るセリフが、壮絶な戦いの果てに待つ希望を示す。監督のジェームズ・キャメロンは「これは家族が戦いの意味と向き合う物語。映画の重要なテーマの1つだ」とコメントしている。

「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」は12月19日に日米同時公開。キャストには、サム・ワーシントンゾーイ・サルダナシガニー・ウィーバーウーナ・チャップリンジャック・チャンピオンスティーヴン・ラングらが名を連ねた。

映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」日本版予告

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