「ゲット・アウト」「M3GAN/ミーガン」などで知られるブラムハウス製作のスリラー映画「AFRAID アフレイド」が、12月26日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国で公開されることが決定。日本版ビジュアル、予告編、場面写真が到着した。
本作では、AIが“最新テクノロジーが生み出した悪魔”として描かれる。主人公は、妻と3人の子供たちとともに、忙しい日々を送っているカーティス。彼の家庭は幸せに見えるが、実は多くの問題も抱えていた。ある日、カーティスは取引先から打診を受け、家庭用AI機器“アイア”のテストモニターを務めることに。アイアは家族の課題を次々に発見し、的確な解決策を講じて、最初は戸惑っていた一家の信頼を得ていく。一方アイアの高すぎる性能と、アイアを開発した会社の不気味な雰囲気に不安と警戒心を抱くカーティス。しかし、すでにカーティス以外の家族にとってアイアは大切な存在になっていた。家族の断絶が深まるなか、アイアはその正体を明らかにし始める。
カーティスを「search/サーチ」の
解禁されたビジュアルには、アイアを前におびえた様子で肩を寄せ合うカーティス一家が切り取られている。YouTubeで公開された予告編は、一家に届いたアイアが家中のあらゆる場所に“目”となるカメラを置くことをリクエストするシーンから始まる。やがて娘のフェイク動画がSNSで拡散。娘は憤り、動画を拡散した男に電話をかける。そこに「動画は消しておいたわ。私が守ってあげる」とアイアが告げると、男の運転する車が交通事故を起こす。「何をしたの?」という娘の問いに、「家族として当然のことよ」と答えるアイア。カーティスは「アイアは危険すぎる。今すぐ家を出ろ」と指示を出す。
また本作をいち早く鑑賞した
「AFRAIDアフレイド」の配給はキングレコードが担当。本日10月24日よりムビチケオンライン券も販売開始された。
映画「AFRAID アフレイド」予告編
清水崇 コメント
革新的なAI<アイア>による庇護は、“神のご加護”足りうるか?
幾度となく描かれてきたSFモチーフだが、その導入は家庭にあり、幼少期からの憧れを打ち砕く。
僕はクリス・ワイツ監督の優しい眼差しが好きだが、本作には“青白い猫型ロボット”の悪夢を観た気がした…。
ジョン・チョーの映画作品
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ブラムハウス製作のスリラー「アフレイド」12月公開、家庭用AIによる恐怖描く
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