バレーボール男子日本代表の2025年の挑戦を追う、ドキュメンタリー映画が公開決定

バレーボール男子日本代表の2025年の挑戦を追ったドキュメンタリー映画（タイトル未定）が、2026年1月9日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国の劇場にて期間限定で公開される。製作幹事はTBSテレビ、配給は日活が担う。

これは今年5月の代表招集をはじめとして、シーズンを通して代表チームに密着したもの。日本代表チームのカメラやTBS取材チームが切り取った代表合宿の様子、大会の舞台裏、選手たちの日常が収められた。2026年に控えるアジア選手権、そして2028年のオリンピックに向けて走り出した彼らの苦悩や葛藤、そして勝利への強い思いを通して、“今”と“これから”が描き出される。

日本バレーボール協会・会長の川合俊一は「バレーボール日本代表は、常に世界のトップを見据えて挑戦を続けてきました。多くの方々から応援をいただき、その力が選手一人ひとりの努力やチームの結束を大きく後押ししていると感じています。今回の映画が、その熱戦と舞台裏を余すことなく伝え、次のロサンゼルスオリンピックに向けてもさらなる応援の力となれば嬉しいです」とコメントした。