映画「
同作では、宇宙ミッション中の事故で特殊能力を得た4人のヒーローチーム“ファンタスティック4”の活躍が描かれる。体がゴムのように伸縮するリード・リチャーズ / ミスター・ファンタスティックに子安武人、透明化の能力者で強力な力場も生み出せるスー・ストーム / インビジブル・ウーマンに坂本、炎を自在に操るジョニー・ストーム / ヒューマン・トーチに林勇、岩のような強固な体と怪力を誇るベン・グリム / ザ・シングに岩崎が声を当てた。
坂本は、本作について「観終わった瞬間に『終わった』という感覚より、『始まった!』というような、これからの彼らの活躍を期待させてくれる気持ちになりました。スーは4人の中でも冷静で知的、リードよりもリーダー的な雰囲気でチームを引っ張っていく。私にも子供がいるので、母親としての彼女の思いに共感するところがありました」と述懐する。岩崎は「アクション以上にドラマが詰まっていて、心の触れ合いが丁寧に描かれている。ザ・シングの優しさを意識して演じましたね」と振り返った。
楠が演じたのは、惑星を食い尽くす規格外の強大な敵・ギャラクタス。ある理由からリードとスーの子供を狙うギャラクタスについて、楠は「演じるうえでいろいろと考えさせられました。僕と似ているところは、とにかくおなかが空いているところ(笑)」と明かす。ギャラクタスの使者で全身を銀の光沢に輝かせたシルバーサーファー役の上田は、「ヒーローと家族としての葛藤に心が震えました。すべてのキャラクターが素敵なのですが、個人的にはシルバーサーファーが一番好き! そんなキャラクターと出会えて光栄です」と笑顔を浮かべた。
日本語吹替版に“一言声優”として参加したせいやは「ファンタスティック4ならではの関係性や家族愛、そのよさの乱れ打ちがすごくよかった! 気付いたら3回ブワーッと泣いてました」と本作の魅力を熱弁する。せいやが予告編の一部を再現し、笑いを誘う一幕もあった。マーベルの大ファンでプロレスラーのウルフアロンは「『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、もちろん今までマーベル作品を観てきた人も楽しめますし、これから初めてマーベル作品を観る人でも楽しめます!」とメッセージを送った。
初めて観たマーベル作品は「
「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」は、明日7月25日に日米同時公開。監督はドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」の
はなさかす☥ @8N4SXS
真綾さんの話を聞けると思わなかった! https://t.co/aXyEveEDEa