「ファンタスティック4」ペドロ・パスカル、MCU初参戦にわくわく「夢のようなシナリオ」

マーベル・スタジオが贈る映画「ファンタスティック4：ファースト・ステップ」で、リード・リチャーズ / ミスター・ファンタスティックを演じているペドロ・パスカルのコメントが到着した。

ニューヨークのバクスター・ビルに拠点を置く“ファンタスティック4”は、異なる能力と個性を持ち、揺るぎない“家族”の絆で結ばれたヒーローチーム。パスカルは、体がゴムのように伸縮自在で卓越した知性と発明の才能があるチームのリーダー、リード役でマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）作品に初出演を果たす。共演にはスー・ストーム / インビジブル・ウーマン役のヴァネッサ・カービー、ジョニー・ストーム / ヒューマン・トーチ役のジョセフ・クイン、ベン・グリム / ザ・シング役のエボン・モス＝バクラックが名を連ね、監督はドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」のマット・シャクマンが務めた。

パスカルは、MCUへの参戦について「わくわくしたね。どんな形であれ、MCUの一員になるという夢は、長い間、僕の心の中にあったんだ」と喜びをあらわに。また彼は「マットとは25年来の知り合いで、大学卒業時にはルームメイトのような感じだった。ジョセフ、ヴァネッサ、特にエボンは互いにニューヨークの演劇界出身という共通点がある。MCUでリードを演じ、しかも僕にとって個人的にとても刺激的なアンサンブルに参加することができたのは、俳優としても、自分のマインドとしても刺激になるものだった。MCUでリードを演じる夢のようなシナリオを、このような人たちと実現できるなんてぶっ飛んでいるよ」とも語った。

「ファンタスティック4：ファースト・ステップ」は、7月25日に日米同時公開。

映画「ファンタスティック4：ファースト・ステップ」本予告