「錬金炉アタノール」はシュヴァンクマイエルの現在と過去を捉えたドキュメンタリーで、「蟲」の編集を担ったヤン・ダニヘル、撮影を担当したアダム・オリハが監督を務めた。「子供の遊びは芸術的だ」という言葉から始まる予告には、シュヴァンクマイエルが創作上のパートナーでもあった亡き妻
シュヴァンクマイエルが世界中から集めた絵画、彫像、動物の剥製、貝殻などのコレクションが、ナレーションもなく2時間映し出される「クンストカメラ」。予告にはそれらが短いテンポで次々と登場するほか、随所に生活感のあるカットも挟み込まれる。
「蟲」「錬金炉アタノール」「クンストカメラ」は、8月9日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。なお8月23日からは東京・LIBRAIRIE6にて「エヴァ&ヤン・シュヴァンクマイエル博物誌」展が開催されることも明らかに。詳細は7月24日よりLIBRAIRIE6の公式サイトに掲載される。
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『錬金炉アタノール』の予告編で、ヤン爺ちゃんの愛らしさに萌えてください笑
ヤン・シュヴァンクマイエルの足跡をたどる「錬金炉アタノール」「クンストカメラ」予告 https://t.co/maZsEJ5GgY