斎藤工の主演ドラマ「誘拐の日」で佐藤寛太が刑事役、江口洋介らとのオフショット到着

斎藤工の主演ドラマ「誘拐の日」で佐藤寛太（劇団EXILE）が若手刑事を演じることが明らかに。佐藤や江口洋介ら“刑事課チーム”のオフショット写真も到着した。

本作は、誘拐犯と記憶喪失の天才少女がタッグを組む“巻き込まれ型”ヒューマンミステリー。斎藤が誘拐犯のみならず殺人容疑者にもなった主人公・新庄政宗、永尾柚乃が多言語を操る天才児・凛に扮し、江口が新庄を追う所轄のベテラン刑事・須之内司役でキャスティングされた。

佐藤が演じるのは須之内の部下・北村高広（きたむらたかひろ）。組織の論理を無視する須之内の破天荒っぷりに戸惑いながらも、懸命に捜査に喰らいついていく役どころだ。佐藤は北村について「すごく人間らしいと思ってます。純粋で、発展途上。優しさの働くベクトルが、刑事らしくなかったりするんですが、余白を持って緩やかに演じられることを楽しんでます」と述べ、「（江口は）いつも明るく、現場に風を送ってくださる方で、お芝居が始まると、真摯に、ひとつひとつのシーンに向き合っていて、ご一緒させていただいて、とても光栄に感じています。すごく関心を持って、話を聞いてくださって、決めつけや、ジャッジをしない方で、懐が深くて、話ししていて楽しいです」と語った。なお公開されたオフショットには江口、佐藤のほか、伊藤仁役の白石直也、牧賢太役の久保田武人、古賀彩佳役のさかたりさの姿も収められている。

韓国のスタジオ・ASTORYが2023年に製作した連続ドラマをもとにした「誘拐の日」はテレビ朝日系で7月8日より毎週火曜21時からオンエア。TELASA（テラサ）では地上波放送の終了後に配信が行われる。映画「変な家」の丑尾健太郎が脚本を手がけ、深川栄洋と片山修が演出を担った。

誘拐の日

テレビ朝日系 2025年7月8日（火）スタート 毎週火曜 21:00～21:54
※各話放送終了後、TELASAでドラマ本編が配信
※Tverでの配信あり
※初回は21:00～22:00放送

佐藤寛太 コメント

オファーを受けたときの心境

お話を頂いた時に一話の脚本だけでなく、全体の流れも、詳細に頂いたのですが、物語の展開の速さ、広がりにワクワクしました。

北村高広という人物をどのように捉えているか

すごく人間らしいと思ってます。純粋で、発展途上。優しさの働くベクトルが、刑事らしくなかったりするんですが、余白を持って緩やかに演じられることを楽しんでます。

江口洋介の印象

いつも明るく、現場に風を送ってくださる方で、お芝居が始まると、真摯に、ひとつひとつのシーンに向き合っていて、ご一緒させていただいて、とても光栄に感じています。
すごく関心を持って、話を聞いてくださって、決めつけや、ジャッジをしない方で、懐が深くて、話ししていて楽しいです。笑

斎藤工、永尾柚乃の印象

素敵なお二人で、本読みの時から漫才のような雰囲気が漂っていて、この物語の疾走感、緊張感のなかで、この二人の掛け合いが見られるのがすごく楽しみに感じました。

視聴へのメッセージ

1時間のドラマ枠に、すごく多くの情報が詰め込まれた台本になっています。普通のドラマの現場では、なかなかない演出、撮り方だなと感じることもあり、出来上がりがどうなってるのか、僕自身とても楽しみです。
1～3話は特に疾走感がすごい展開になっていますので、是非、毎週見逃すことなく、お楽しみいただければ幸いです。