新型コロナワクチン後遺症被害の問題に迫るドキュメンタリー「ヒポクラテスの盲点」公開

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新型コロナワクチン後遺症の問題を多角的な視点で捉えたドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」が、2025年秋に全国で公開される。

「ヒポクラテスの盲点」ティザービジュアル

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従来のワクチンとは根本的に異なる新技術で開発された新型コロナワクチン。総接種回数が4億3600万回に上る日本は、人口1⼈当たりが世界でもっとも多く接種した国であり、過去に例のない新薬の認可と流通は、リスクを伴った賭けであったことが医学的に明らかになりつつあるという。本作では、後遺症の影響を科学的に究明しようとする医師たち、後遺症患者、遺族、そして当時のワクチン推進派といったさまざまな立場の意見を集約。科学とファクトにもとづき、新型コロナワクチン接種がもたらしたものを見つめていく。

監督・編集は、ディレクターを務めたNHKのBS1スペシャル「欲望の資本主義2019~偽りの個人主義を越えて~」が第56回ギャラクシー賞のテレビ部門奨励賞を受賞した大西隼。テレビマンユニオンでディレクター / プロデューサーとして活動する大西は、東京大学大学院理学系研究科で博士号を取得した理学博士でもある。制作・配給はテレビマンユニオンが担った。

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©︎「ヒポクラテスの盲点」製作委員会

読者の反応

君に… @ma_pion

新型コロナワクチン後遺症被害の問題に迫るドキュメンタリー「ヒポクラテスの盲点」2025年秋に全国で公開

総接種回数が4億3600万回に上る日本は、人口1⼈当たりが世界で最も多く接種した国であり、過去に例のない新薬の認可と流通は、リスクを伴った賭けであった
https://t.co/DssoIPv88x

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