同作は2024年10月に東京・歌舞伎座で上演され、連日完売した公演が映像化されたもの。紫式部による「源氏物語」を原作に、六条御息所、光源氏とその妻・葵の上の三角関係が描かれた。凄艶な女心を見せる六条御息所に玉三郎、世の女性を魅了する貴公子・光源氏に染五郎が扮し、
予告編では、まず六条御息所と光源氏という恋人同士の逢瀬を優美に描いた前半のシーンが映し出される。しかし2人の心は次第にすれ違い、後半では、高貴な身分の六条御息所が平常心を失っていき、緊張感が高まる様子がとらえられた。
シネマ歌舞伎「源氏物語 六条御息所の巻」は9月26日に全国で公開される。
シネマ歌舞伎「源氏物語 六条御息所の巻」本予告
坂東玉三郎の映画作品
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川村裕子@蜻蛉日記 @kagekageko
坂東玉三郎演じる六条御息所が平常心を失っていく、シネマ歌舞伎「源氏物語」予告編 https://t.co/8Q8h31VKkO