チェーザレ・パヴェーゼの同名小説をもとにした本作は、1938年のトリノを舞台に、洋裁店で働く16歳の少女ジーニアと3つ歳上の美しく自由なアメーリアが惹かれ合う物語。ジーニアをヴィアネッロ、画家のモデルとして生計を立てるアメーリアをカッセルが演じた。
予告編は「あのころはいつもお祭りだった。」という原作の書き出しから始まり、対照的な2人が出会うシーンが映し出される。さらにアメーリアの導きによってアーティストたちの世界へ足を踏み入れるジーニアや、「軽薄な男たちといるより 女同士の方がいい」というアメーリアのセリフも。自転車に乗る2人の姿に「あなたといる、私が好き」とコピーが浮かびあがるさまも確認できる。あわせて2人の日常を捉えた場面写真10点も解禁された。
映画「美しい夏」予告編
映画「美しい夏」ショート予告
イーレ・ヴィアネッロの映画作品
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あなたといる私が好き、16歳の少女が大人への階段を登るイタリア映画「美しい夏」予告解禁
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