TBS春ドラマの出演者が一堂に会する「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Spring」が本日3月29日に東京・赤坂BLITZスタジオで開催。日曜劇場「
本作は、視聴率低迷にあえぐ「ニュースゲート」のメインキャスターを任された進藤壮一を主人公に据えた物語。彼の就任によって、ばらばらだった面々はチームとして成長し、やがてある事件の真相を追求していく。真実を伝えるためには手段を選ばない進藤に阿部、総合演出に抜擢された崎久保に永野、入社2年目のアシスタントディレクター・本橋に道枝、報道局長・海馬に岡部が扮した。
阿部は「このドラマでは報道の舞台裏を描いています。僕は破天荒なキャスター役で、生放送の中で悪を裁いていきます。社会派エンタテインメントですので、楽しみにしていてください」と口にする。物語にちなんで、最近身の回りで起きたニュースを尋ねられた永野は「昨日お花見をしました!」と笑顔で回答。MCから「どういった面々で?」と聞かれると「1人です! ジャンボたこ焼きを食べました」と即答する。
道枝は「阿部さんが撮影現場にフルーツサンドを差し入れしてくださいました。甘い物がお好きだそうで、フルーツサンドを頬張っている姿にギャップを感じて驚きました」と告白。この話を受け、阿部が「それ以外にも甘い物はバンバン食べています。フルーツサンド、おいしかったですか?」と問いかけると、道枝は「おいしかったです! ごちそうさまでした!」と元気にお礼を伝え、場を和ませる。毎日現場に差し入れをしているという阿部は「ADさんが『阿部さんから差し入れをいただきました!』と発表してくださるのですが、盛り上がっているときにうまくコメントができず、恥ずかしいです」と打ち明けた。
イベントでは、登壇者たちがドラマの撮影現場にちなんだ2択の質問に答える一幕も。「撮影初日に共演者に自分から話しかけるか? 話しかけられるまで待つか?」という質問に対し、岡部は「話しかけられるまで待つ」を選択。「耐えられずに自分から話しかけるときもあります。でもあるとき、喫煙所で『タバコ吸われるんですね』と話しかけて、“見たらわかるでしょ”みたいな態度を取られたことがあり……傷付きました」とぼやき、笑いを誘った。
「キャスター」は4月13日にスタート。毎週日曜21時から放送される。
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