高濃度セシウム漏洩＆巨大熱帯低気圧が急接近、アンディ・ラウ主演の香港映画が5月公開

アンディ・ラウが主演を務めた香港映画「焚城」が「カウントダウン」の邦題で、5月2日より東京・シネマート新宿ほか全国で公開される。英題は「Cesium Fallout」。このたび特報がYouTubeで解禁された。

本作は水に触れると爆発反応を起こす高濃度セシウムの漏洩が発生し、時を同じくして巨大な熱帯低気圧が急接近するディザスタームービー。アンディ・ラウが演じるのは、己の使命と過去のトラウマの狭間で揺れながら放射能汚染の危機に立ち向かう研究者のファンだ。熱帯低気圧の上陸までは90分。都市消滅のタイムリミットが迫る中、ファンは消防隊の精鋭部隊とともに前代未聞の“爆破防壁作戦”を実行に移す。

監督を務めたのは、「毒舌弁護人～正義への戦い～」「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」など数々の香港映画に撮影監督として参加してきたアンソニー・プン。共演にはドラマ「ロング・ナイト 沈黙的真相」のバイ・ユー、本作で8年ぶりの映画出演を果たしたカレン・モク、「トワイライト・ウォリアーズ 決戦！九龍城砦」で虎兄貴を演じたケニー・ウォン、同作で燕芬姐を演じたフィッシュ・リュウが名を連ねた。

配給はAMGエンタテインメントが担当。

香港映画「カウントダウン」特報