本作は、ソープ嬢として働く主人公・加那が、母から認知症である祖母・紀江の面倒を見てほしいと頼まれる物語。加那は紀江から会うたびに“はじめまして”の挨拶を繰り返されることに空しさを覚えるが、「私が覚えておけばいいんだ」と気付いたことで、紀江と今を楽しむエネルギーが生まれていく。加那を中尾、紀江を研が演じたほか、ソープ店の同僚であるすみれ役で
予告編には、加那と紀江がファンキーで痛快な暮らしを営む様子を収録。本作を鑑賞した梅沢は「僕の知らなかった女優『研ナオコ』を見つけてしまったよ。優しくて切ないくらい愛おしい映画でした」とつづった。中川、西、嶋佐のメッセージは後掲している。
※岡崎育之介の崎は立つ崎(たつざき)が正式表記
※高木直子の高は、はしごだかが正式表記
映画「うぉっしゅ」予告編
梅沢富美男 コメント
僕の知らなかった女優「研ナオコ」を見つけてしまったよ。
優しくて切ないくらい愛おしい映画でした
中川ゆかり コメント
ロングラインチームの加那(中尾さん)、久美(西堀さん)との撮影はいつも和やかで、あの二人だから気を許せたんだろうなとすみれの気持ちを実感しながらの撮影でした。性や介護は、生身の人間同士の関係性が濃縮された時間で、逃げられないし大変だし疲れるものではないかと思います。そんな差し迫った生の真っただ中で生きる彼らの日々にも朗らかさや純粋さを見出す岡崎監督。その大らかな視線をぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。
西堀文 コメント
「文らしくそのまま居ればいい。」と監督はよく言ってくださいます。
常にその人の良い所を伸ばそうとしてくれる岡崎監督。人との間に上下をつけず誰の話にも耳を傾けて平等に優しさを配れるそんな方です。今作はそんな岡崎監督の優しい考え方が溢れ出ていて、見終わった後にふわっと包まれるような感覚になれると思います。今作が色々な方に届き記憶に残り続ける作品になるように祈ります。
嶋佐和也(ニューヨーク)コメント
これまでドラマや映画に一瞬だけ何度か出させていただいた事があるのですが、今回1番いい演技が出来たと思っています。今回も割と短めの出演だったので割と短めの演技となりますが是非ご覧いただきたいと思います。今思い返しても、自分自身、自然な演技が出来たと思っています。そして間違いなく他の演者さんもいい演技をしているかと思います。
中尾有伽の映画作品
リンク
Mizuho水辺の写真家 @tbla99
@eiga_natalie 素敵な映画ですね!
楽しみだわー!