第96回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた「
チュニジアに住む15歳と16歳の姉妹がなぜ過激派組織イスラム国(IS)に参加する決断を下したのかという問いに向き合うため、残された母と妹たちがプロの俳優の助けを借りながら、人生の重要な出来事を追体験していく本作。
本人が演じるには精神的な負担が大きい場面では
このたびYouTubeで公開された映像には、母オルファが「下の2人、エヤとテイシールは今も一緒に暮らす。上の2人はオオカミの餌食に」と語る姿や、2人の姉たちを演じる若手女優カルイとマタルとともに、本物の妹たちが家族の記憶を“再演”する様子が映し出された。ビジュアルには、ベッドで寄り添い合う4人の娘たちが収められ、「大好きな姉たちが、消えた。」というコピーが添えられた。
「Four Daughters フォー・ドーターズ」は3月14日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開。
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過激派組織に参加した家族との記憶を“再演”、オスカー候補作「Four Daughters」予告
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