定年退職した初老の男性が突如スパイに仕立て上げられた事件をもとにした映画「ジェリーの災難」が、3月20日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。
主人公は長年アメリカに住んでいたところ、中国警察からの電話で自分が国際的なマネーロンダリング事件の容疑者になっていることを知らされたジェリーだ。逮捕のうえ中国に強制送還すると告げられたジェリーは、スパイとして事件の捜査に協力させられるはめに。やがてジェシーは、数カ月間隠していた潜入捜査のすべてを家族に打ち明ける。
主演を務めたのは、実際の事件の被害者で“おとり捜査”を経験したジェリー・シュー本人。彼は監督のロー・チェンとともに脚本も執筆している。原題は「Starring Jerry As Himself」。YouTubeでは予告編が公開中だ。NAKACHIKA PICTURESが配給する。
映画「ジェリーの災難」予告編
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定年退職した男性が突如スパイに?被害者本人の主演・脚本で映画化「ジェリーの災難」公開(予告あり) https://t.co/5wch9oYhBg