「野生の島のロズ」クールだが子供っぽいキツネ、真面目なロボットとコミカルな掛け合い

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長編アニメーション「野生の島のロズ」より、本編の一部がYouTubeで公開。綾瀬はるか柄本佑演じるキャラクターが掛け合いを繰り広げる一幕が収められている。

「野生の島のロズ」場面カット

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「野生の島のロズ」ポスタービジュアル

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本作は、漂着した最新型アシストロボットのロズが無人島で起動したことから物語が展開。徐々に心が芽生えていくロズが動物たちとともに生き、島の危機を乗り越えていくさまが描かれる。日本語吹替版ではロズに綾瀬、お調子者であるキツネのチャッカリに柄本が声を当て、ロズに育てられる雁のキラリ役で鈴木福が出演した。

「野生の島のロズ」場面カット

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卵に入ったキラリをめぐって、激しい奪い合いを繰り広げたロズとチャッカリ。映像には両者の再会シーンが映し出され、ロズが「あなたはこの前の破壊者!」とチャッカリを非難する様子が。ロズが「なぜ雁を盗んだのですか?」と尋ねると、「キツネだから。キツネっぽいことをしたまでよ」と反省の色もなく答えるチャッカリ。対してチャッカリがキラリについて「なんで助けた?」と投げかけると、ロズは「ロボットだから。ロボットっぽいことをしました!」とテンポよく反応する。

「野生の島のロズ」場面カット

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当初は真面目すぎるロズと敵対するチャッカリだが、次第に彼女の相談相手となり、キラリの成長を見守りながら自然界のルールやサバイバルスキルを教えていく“兄貴分”となる。柄本は「大人っぽいクールなところと子供っぽいところの両極があるのが魅力」と役どころについて語った。

クリス・サンダースが監督・脚本を担った「野生の島のロズ」は、2月7日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。いとうまい子、千葉繁、種崎敦美、山本高広、滝知史、田中美央、濱崎司もキャストに名を連ねた。

※種崎敦美、濱崎司の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

映画作品情報

映画「野生の島のロズ」本編映像(ロズとチャッカリのテンポよい掛け合い!)

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「野生の島のロズ」クールだが子供っぽいキツネ、真面目なロボットとコミカルな掛け合い(本編映像あり)
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