長編アニメーション「
本作は、漂着した最新型アシストロボットのロズが無人島で起動したことから物語が展開。徐々に心が芽生えていくロズが動物たちとともに生き、島の危機を乗り越えていくさまが描かれる。日本語吹替版ではロズに綾瀬、お調子者であるキツネのチャッカリに柄本が声を当て、ロズに育てられる雁のキラリ役で鈴木福が出演した。
卵に入ったキラリをめぐって、激しい奪い合いを繰り広げたロズとチャッカリ。映像には両者の再会シーンが映し出され、ロズが「あなたはこの前の破壊者!」とチャッカリを非難する様子が。ロズが「なぜ雁を盗んだのですか?」と尋ねると、「キツネだから。キツネっぽいことをしたまでよ」と反省の色もなく答えるチャッカリ。対してチャッカリがキラリについて「なんで助けた?」と投げかけると、ロズは「ロボットだから。ロボットっぽいことをしました!」とテンポよく反応する。
当初は真面目すぎるロズと敵対するチャッカリだが、次第に彼女の相談相手となり、キラリの成長を見守りながら自然界のルールやサバイバルスキルを教えていく“兄貴分”となる。柄本は「大人っぽいクールなところと子供っぽいところの両極があるのが魅力」と役どころについて語った。
※種崎敦美、濱崎司の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
映画「野生の島のロズ」本編映像(ロズとチャッカリのテンポよい掛け合い!)
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「野生の島のロズ」クールだが子供っぽいキツネ、真面目なロボットとコミカルな掛け合い(本編映像あり)
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