ディズニー実写映画「
同作は、両親を亡くした少女リロが地球に不時着したイタズラ好きなエイリアン・スティッチと出会うハートフルファンタジー。ケアロハがリロを演じ、日本版では永尾がリロ、長谷川がスティッチを捕らえるため地球に派遣された銀河連邦のエイリアン・ジャンバ博士に声を当てた。なお“スティッチの日”とは、スティッチがジャンバによって626番目に作られた試作品エイリアンであることにちなんでいる。
浴衣姿で登場した永尾は、世界的なヒットを受け「クラスのみんなが『感動した』とか『リロとスティッチがかわいかったよ』と言ってくれて。すごくすごくうれしくて、学校の天井にバーンと(飛んで)いきそうなぐらいでした!」と周囲からの反響を笑顔で伝える。長谷川は「いろんな人が観に行ってくれて、いつもバラエティではそんなに優しくないみちょぱ(池田美優)や(藤田)ニコルも『正直よかったです。素敵な声でした』と言ってくれました。指原(莉乃)も観に行ったと言っていたので『ありがとうございます』と伝えたら『すみません、字幕です』と言われました」と報告した。
「実際にスティッチのような存在がいたら?」と聞かれた永尾は「一緒に遊びたい! 映画にも出てくる、“お尻フリフリ”とか“足フリフリ”を一緒にしたいです」と回答。長谷川は「観ているとその場にいるみたいで触りたくなってくるんですよね。それぐらい毛並みから何からリアルなので、皆さんにも感動していただきたいなと」と語った。
続いて浴衣を着たケアロハが登場すると、観客からは拍手が湧き起こる。親交の証として永尾・長谷川にレイ(首に掛ける花輪)をプレゼントしたケアロハは「今日はここにいられてすごくワクワクしています」と挨拶する。ケアロハと永尾は、オンラインインタビューでは話したことがあったものの、対面するのはこの日が初めて。お互いの印象について、永尾は「すごくかわいい! 浴衣もすごく似合っていてきれい。お会いできてうれしいです」、ケアロハは「アメージング! 柚乃さんは赤がとても似合ってる。日本のジャンバも素晴らしい」と述べた。
劇中でリロが星に願い事をするシーンにちなみ、イベント中盤にはケアロハに日本の七夕文化を体験してもらうコーナーを用意。長谷川は「日本語キャスト全員でハワイツアー決定!!」、永尾は「また、リロとスティッチとぜったい(×626)あえますように」と短冊に記し、「I wish to make more movies!」と書いたケアロハは「リロ&スティッチ」の続編を願いながら笹に飾り付けた。
最後に永尾は「心がすごくぽかぽかして、オハナ(家族)ってすごくいいなと思える作品です。大事に大事にリロのお声を演じました」、ケアロハは「キャスト、スタッフ、日本版の素晴らしいキャストを含め、全員が魂と心を込めた作品です。ハワイで生まれ育って、オハナがいかに大きな存在かいつも感じていたので、それを観ていただけるのもとてもうれしいです」と話し、イベントは終了した。
「リロ&スティッチ」は全国で公開中。
映画ナタリー @eiga_natalie
【イベントレポート】「リロ&スティッチ」マイア・ケアロハ&永尾柚乃が初対面、一緒に七夕の願い事も(写真17枚)
https://t.co/Aqgz2EVu9n
#リロアンドスティッチ https://t.co/pZQ0n0fLFh