「牙狼<GARO>」新作・若き日の大河役は北田祥一郎、大河が鎧を召還する特報も

22

971

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 386 548
  • 37 シェア

「牙狼<GARO>」シリーズ最新作となる劇場版「牙狼<GARO>TAIGA」のメインキャスト4名とそれぞれのキャラクタービジュアルが解禁、合わせて特報映像がYouTubeで公開された。

冴島大河役の北田祥一郎

冴島大河役の北田祥一郎

大きなサイズで見る(全6件)

2025年に生誕20周年を迎える「牙狼<GARO>」シリーズは、魔界から現れて“陰我”を抱える人間に取り憑き、人々を脅かす魔獣・ホラーと、それらに対抗する魔戒法師や魔戒騎士との戦いを描いた物語。本作では2005年のテレビドラマ「牙狼<GARO>」の主人公・冴島鋼牙の父、冴島大河の若き日の姿と活躍が描かれる。原作者である雨宮慶太が約6年ぶりに監督・脚本を務めた。

主人公となる大河役に選ばれたのはこれまで福岡を中心に活動してきた俳優・北田祥一郎。大河とともに行動するヒロイン・吹奇には神嶋里花が扮した。また四神の一角を担う風の力を操る聖獣・白虎を波岡一喜、本作の敵となるホラー・蛇道を瀬戸利樹が演じ、大河をパートナーとして支える魔導輪ザルバの声を影山ヒロノブが担当する。北田は「20年愛されてきた作品に携われて幸いです。劇場で!お会いしましょう!」とコメントした。

公開された特報では、「光あるところに、漆黒の闇ありき。」というナレーションから始まり、ザルバの「ホラーの気配だ。大河」というセリフとともに登場した大河が鎧を召還する姿が映し出されている。

なお本日20時から公式YouTubeチャンネル「【公式】GARO PROJECT ー牙狼シリーズー」にて、シリーズ生誕20周年を記念し歴代スタッフやキャストが語り合う生配信番組「牙狼~語りし者~」の第1回が実施。雨宮、鋼牙役の小西遼生、ドラマ「牙狼<GARO> -魔戒ノ花-」で冴島雷牙役を担当した中山麻聖が登壇する。アーカイブは24時間限定配信だ。

劇場版「牙狼<GARO>TAIGA」は10月17日より全国でロードショー。

北田祥一郎 コメント

主人公の冴島大河役の北田祥一郎です。20年愛されてきた作品に携われて幸いです。
劇場で!お会いしましょう!

神嶋里花 コメント

吹奇役の神嶋里花

吹奇役の神嶋里花[拡大]

牙狼作品に新しい風を吹かせられるよう全力で吹奇を演じさせていただきました! 劇場でお待ちしています!

波岡一喜 コメント

白虎役の波岡一喜

白虎役の波岡一喜[拡大]

脚本が素晴らしく、とにかく最高の牙狼です。
関わらせていただけたことに、感謝感謝!

瀬戸利樹 コメント

蛇道役の瀬戸利樹

蛇道役の瀬戸利樹[拡大]

蛇道を演じさせていただきました。
雨宮監督の「美しくあれ」という想いを大切に演じました。
是非劇場でお楽しみください!

この記事の画像・動画(全6件)

©2025「TAIGA」雨宮慶太/東北新社

読者の反応

北田 祥一郎 shoichiro kitada @panchan1103

映画ナタリーに😭 https://t.co/ohbUoMosdC

コメントを読む(22件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 牙狼<GARO>TAIGA / 雨宮慶太 / 神嶋里花 / 波岡一喜 / 瀬戸利樹 / 小西遼生 / 中山麻里 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。