2019年に製作された台湾ドラマ「悪との距離」(原題「我們與惡的距離」)が、明日1月30日18時30分にチバテレでスタート。TVerではチバテレでの放送終了後から配信される。
本作は、2年前に映画館で起きた無差別殺人事件を軸にした社会派ドラマ。加害者・被害者・メディア関係者など、さまざまな立場の人物が事件を見つめるさまが描かれる。事件で息子を亡くしたSBCニュース副局長・宋喬安は悲しみと自責の念から逃避するため、仕事に没頭しながら酒に溺れ、家庭は崩壊寸前の状態。そんな中、事件の犯人の妹・李大芝が部下として入ってくる。李大芝は身元を隠して新しい人生を送ろうとしていたものの、逃げていた過去と対峙せざるを得なくなる。
全10話の「悪との距離」は毎週木曜にオンエア。TVerでは各話1カ月の配信を予定している。
おきらく台湾研究所 @okiraku_tw
映画com「無差別殺人事件を軸にした台湾ドラマ「悪との距離」OA、多角的な視点で事件見つめる」 https://t.co/0WuRW3dXns 1/30からTVerで配信。