香港映画「
イギリスによる植民地支配の終焉が近づく香港バブル経済時代を舞台とした本作では、ビジネスエリートたちの熾烈な陰謀が渦巻く巨額の金融詐欺事件が描かれる。海外でビジネスに失敗し香港に逃亡するも1年のうちに100以上の会社を設立したチン・ヤッインにトニー・レオン、彼を追う捜査官ラウ・カイユンにアンディ・ラウが扮した。
「インファナル・アフェア」シリーズ以来、約20年ぶりに共演を果たした2人。YouTubeで公開された映像でトニー・レオンは「芝居の部分でもお互いにかなり技術的にレベルアップした」と手応えをのぞかせ、アンディ・ラウも「一歩進んだ演技ができた」と再共演を振り返る。
本作の注目ポイントを尋ねられると、トニー・レオンは「ぜひ観てほしいのは前回(『インファナル・アフェア』)と真逆の役だという点です。今回は私が悪人でアンディさんが正義の役ということで、新鮮な組み合わせを楽しんでほしい」と述懐。アンディ・ラウは「いい意味でも悪い意味でもやはり金融というものを身近に感じられたりする」と、金融の影響力が増す今だからこそ共感を得られる作品になったと太鼓判を押した。
マチコ|ラサーヤナ工房主宰・アーユルヴェーダ活動家 @mck_ayurveda
そういえば、アンディ・ラウとトニー・レオンがインファナル・アフェア以来の競演!って胸アツな映画広告見たんだけど、あれ以来見てない…
夢だったのか?と思ったけど、ホントだった!よかった
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