表紙は巨大な株を担ぐ木村拓哉　SWITCHでグランメゾン・パリ、塚原あゆ子、孤独のグルメ特集

木村拓哉が表紙を飾った12月20日発売の雑誌・SWITCH1月号にて「物語の作り手たち2025」と題した特集が展開される。「ラストマイル」で知られる塚原あゆ子、「孤独のグルメ」シリーズの松重豊も登場する。

1つ目の特集は12月30日公開の映画「グランメゾン・パリ」。表紙には、同作で主演を務めた木村が大きなハーブの株を根っこからつかみ、担ぐカットが選ばれた。

誌面には、木村の撮り下ろしフォトストーリーとインタビューが12ページにわたって掲載される。さらにメインキャスト・鈴木京香や沢村一樹のインタビュー、脚本家・黒岩勉が名場面とともに振り返るドラマ「グランメゾン東京」全11話解説、プロデューサー伊與田英徳のインタビューも収められた。

2つ目の特集は「監督・塚原あゆ子の仕事」。「アンナチュラル」「MIU404」など数々のヒット作を手がけてきた塚原が、キャリアを振り返りながら演出について語る2万字ロングインタビューが掲載される。その優れた手腕をもっともよく知る脚本家・野木亜紀子が、塚原との作品作りを振り返る企画も用意された。

3つ目の特集「孤独のグルメ」では、1月10日公開の「劇映画 孤独のグルメ」で監督・脚本・主演を担った松重が、映画化への思いと制作の舞台裏を明かす。プロデューサーの古郡真也、小松幸敏は“「孤独のグルメ」の作り方”を紹介した。