映画「
本作は、圧倒的な歌唱力と革新的なダンスパフォーマンスで世界的なアイコンとなった“キング・オブ・ポップ”こと
ベルリンは、マイケルにとって東西冷戦下の1988年に「バッド・ワールド・ツアー」の西ベルリン公演を開催した特別な場所。壁の向こう側にいた東ベルリンの市民までもが“音”を求めて集まり、音楽が国境を越える力を持つことを象徴したと言われている。会場には幼少期のマイケルを演じたジュリアーノ・クルー・ヴァルディ、マイケルの母・キャサリン役の
ジャファー・ジャクソンは「ここまでは長い道のりでした。胸がいっぱいになるほどワクワクしていると同時にホッとした気持ちもあります」と心境を吐露する。「スリラー」MV撮影のシーンは実際のMVが撮影された東ロサンゼルスで行われたそうで、「僕が気に入っているシーンの1つ」とコメント。マイケルの最大の魅力が、音楽を通じて「世界をよりよい場所にしたい、世界を癒したい」という思いを伝えたことだと述べる。
またクルー・ヴァルディは「僕と兄弟(役の俳優)たちで『ABC』のMVを再現したのですが、あれは最高でした!」と振り返り、ロングはマイケルの母を演じるうえで「地に足をつけ、愛情深く親切で、私自身もそうであるように、母親としての責任を果たすこと」を心がけたと回想。フークアは一番大事だったのが“ステージを離れたマイケル・ジャクソンを描くこと”だったと明かし、その理由を「どんな人間なのかが伝わり、心の内が理解できるからです。そうすれば、ステージ上の彼を見たときに、より強い絆を感じられるはずです」と語った。
そんな彼らと同じ会場に現れた米倉は、「皆さんがマイケルを愛しているんだということを肌で感じます」と空気感を伝え、「彼のファッション性とか、自由になりたい思いとか、すごく苦しかった思いとか、そういうところを超えて人から注目されるところが素晴らしい」とマイケルへの思いを口にする。また本編上映後に観客総立ちのスタンディングオベーションが巻き起こると、米倉は「本当に(本物の)マイケルを観ているかのようで、彼に再び命が吹き込まれたように感じました。その時代に自分たちが立っているような感覚」と興奮をあらわにした。なお上映終了後も多くの観客が会場に残り、マイケルの楽曲を大合唱していたという。
またプレミアの翌日に行われた記者会見で、ジャファー・ジャクソンは脚本を読んで涙が止まらなかったと述懐。幼少期に「スムーズ・クリミナル」の映像を繰り返し視聴し、動きをまねしようとしていた4・5歳の頃の記憶が蘇ってきたと打ち明ける。加えてマイケルのフルコスチューム姿の自身を初めて目にした瞬間が「一生忘れられない」と話し、初日に行われた「BAD」のパフォーマンスシーン撮影を「ずっとマイケルに思いを馳せていました」と思い返した。
「Michael/マイケル」は6月12日より全国で公開される。
映画「Michael/マイケル」本予告
リンク
フォローして最新ニュースを受け取る
マイケル・ジャクソンの映画作品
タグ
映画ナタリー @eiga_natalie
ジャファー・ジャクソンら「Michael/マイケル」ベルリンプレミアに、米倉涼子も感動
https://t.co/H7fNUDDUTU
#映画マイケル https://t.co/PnyuFosdEu