さらば、アラン・ドロン…追悼上映で「太陽がいっぱい」「若者のすべて」「冒険者たち」

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8月18日に88歳で死去したフランスの俳優アラン・ドロンの追悼上映「Adieu(さらば)アラン・ドロン」が、彼の生誕日にあたる11月8日より東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で実施される。

追悼上映「Adieu(さらば)アラン・ドロン」ビジュアル (c)1960 STUDIOCANAL - Titanus S.P.A all rights reserved (c)1960 TF1 Droits Audiovisuels - Titanus

追悼上映「Adieu(さらば)アラン・ドロン」ビジュアル (c)1960 STUDIOCANAL - Titanus S.P.A all rights reserved (c)1960 TF1 Droits Audiovisuels - Titanus

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「太陽がいっぱい 4Kレストア版」場面写真 (c)1960 STUDIOCANAL - Titanus S.P.A all rights reserved

「太陽がいっぱい 4Kレストア版」場面写真 (c)1960 STUDIOCANAL - Titanus S.P.A all rights reserved[拡大]

Bunkamuraル・シネマは「カサノヴァ最後の恋」の公開時にプロモーションで来日中のドロンを迎えジャパンプレミアを行ったほか、2017年には俳優生活60周年を記念した特集上映を開催するなど、所縁の深い劇場だ。当時の場所から移転したBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で行われる本特集では「太陽がいっぱい 4Kレストア版」「若者のすべて 4Kレストア完全版」「冒険者たち」が上映される。

「若者のすべて 4Kレストア完全版」場面写真 (c)1960 TF1 Droits Audiovisuels - Titanus

「若者のすべて 4Kレストア完全版」場面写真 (c)1960 TF1 Droits Audiovisuels - Titanus[拡大]

「冒険者たち」場面写真 (c)Societe Nouvelle de Cinematographie(SNC)-Paris 1967.

「冒険者たち」場面写真 (c)Societe Nouvelle de Cinematographie(SNC)-Paris 1967.[拡大]

「太陽がいっぱい」はパトリシア・ハイスミスの小説をルネ・クレマンが映像化したサスペンス。富豪の息子フィリップを殺害し、彼になりすまそうとする貧しい青年トムが破滅の一途をたどるさまを描く。ルキノ・ヴィスコンティ監督作「若者のすべて」は、ミラノに移住してきた家族を通してイタリアの南北問題を浮き彫りにしていく人間ドラマ。「冒険者たち」では、アフリカの海底に眠る財宝探しに旅立つ男女3人の愛と友情をロベール・アンリコが紡いだ。上映スケジュールは決まり次第、劇場公式サイトで発表される。

追悼上映「Adieu(さらば)アラン・ドロン」

2024年11月8日(金)~ 東京都 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

上映作品

  • 太陽がいっぱい 4Kレストア版
  • 若者のすべて 4Kレストア完全版
  • 冒険者たち

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荒川直人 @nao_arakawa

さらば、アラン・ドロン…追悼上映で「太陽がいっぱい」「若者のすべて」「冒険者たち」 https://t.co/t2XjyfHLi4

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