ヌーヴェルヴァーグの監督ギイ・ジルによる初期作「海辺の恋」「オー・パン・クペ」公開

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フランスの映画監督ギイ・ジルが1960年代に手がけた初期作品「海辺の恋」と「オー・パン・クペ」が、4月18日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開決定。このたびティザービジュアルと特報が到着した。

左から「海辺の恋」「オー・パン・クペ」のティザービジュアル ©1965 Films Galilée ©1968 Machafilm

左から「海辺の恋」「オー・パン・クペ」のティザービジュアル ©1965 Films Galilée ©1968 Machafilm

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1938年にアルジェリアで生まれ、エイズにより57歳で死去したジル。生前は広く知られることのなかった監督だが、2000年代以降に再評価の機運が高まったヌーヴェルヴァーグの名匠だ。20歳の頃に13分の短編「消された太陽」を監督した彼は、映画プロデューサーのピエール・ブロンベルジェの支援を受けて短編を数本手がけたのち、アルジェリア戦争下の1960年にパリへ移住。その後、詩的かつきわめて個人的な内容の長編作品を撮り続けた。

ギイ・ジル

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「海辺の恋」は、短編「Au biseau des baisers」を気に入ったジャン=ピエール・メルヴィルが資金の一部を援助し、3年の歳月を掛けて完成させたジル初の長編作品。揺れ動く若者たちによる儚い愛が描かれ、ダニエル・ムースマン、ジュヌヴィエーヴ・テニエ、ジャン=ピエール・レオジャン・クロード・ブリアリアラン・ドロンジュリエット・グレコらが出演した。

現在をモノクロ、追想の断片をカラーで紡ぐ「オー・パン・クペ」では、亡き恋人ジャンを思い返しながら、今も彼の記憶とともに生きるジャンヌの姿がつづられる。ジャンヌをマーシャ・メリル、ジャンをパトリック・ジョアネが演じた。なお両作の印象的なシーンを切り取った特報はYouTubeで公開中だ。配給はクレプスキュール フィルムが担当する。

映画「海辺の恋」「オー・パン・クペ」特報

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