映画「
アイドルグループ・
正源司は「底抜けに明るく、楽しいことに一直線な女の子を演じさせていただきました。(初めての映画出演に)驚きました! 演技に興味のある子ばかりなので、みんなで『うれしいね』って喜んでいました」と述べる。渡辺は「内気でおっとりした性格。ですが夢に向かってまっすぐな女の子ですごくかわいらしいです」と自身の役を紹介し、「普段から4期生全員で活動することが多いので、この映画でその絆が発揮されたんじゃないかと思います。すごく楽しい撮影期間でした」と明かす。
藤嶌は「役が決まっていない状態で仮台本をいただいた。このお話に登場する子たちが、これから私たちに当てはまっていくんだと思うと読んでいてワクワクしましたね」と頬をゆるませる。石塚は「ドッキリじゃなくて本当なんだなと、台本を受け取って実感しました。演技は右も左もわからないので、最初に役を思い浮かべて性格診断テストをしました。(その結果を踏まえて)自分なりに考えて演じてみました」と続けた。
映画を観た感想を尋ねられた小西は「みんなの等身大の姿が映されていて、めっちゃ笑いましたし、青春を感じてグッときましたね」、竹内は「ウルッとくるところも思わず笑ってしまう場面もある。ちょっと待って!と巻き戻したくなるようなシーンもたくさんあって何度も観たい映画です」と語る。平尾は「それぞれグループに分かれて撮影していたので、ほかの子がどんなことをしていたのか知れて楽しかったです!」と笑みを浮かべた。
クランクイン時に撮影されたのは、池園たちが浅草の名所を巡るシーン。そこではちょっとしたハプニングがあったそうで、正源司は「海外の観光客の方から『写真を撮って』とお願いされて、カットが掛からなかったので『オッケー!』と撮って差し上げました」とほほえむ。清水は竹下通りのメインストリートで撮影したことを明かし「平日でたくさん人がいる中を、するするーっとくぐり抜けるのが楽しかったです」と振り返った。
また宮地は新宿駅の地下エリアで撮影したことに触れ、「朝の通勤・通学の時間帯での撮影でした。すごく人が多くて、本当に迷子になっちゃって。前の人に付いて行っちゃうんです(笑)」と述べる。山下は、苦手な鳩の群れに囲まれるシーンについて「石塚瑶季ちゃんから鳩に足を食べられたことがあるっていう話を聞いていたので、私も食べられちゃうんじゃないかと思った。でも食べられずにハッピーエンドで撮影を終えることができました!」と話す。石塚は「足を食べられてから鳩は苦手だったんですが、山下から『いい子だったよ!』と聞いて、少し克服できた気がします」と明かした。
演技初挑戦となった彼女たちを見事にまとめ上げた熊切は「僕自身、新たな挑戦でした。皆さん個性的で、1人として同じタイプがいない。素直にこちらの話を聞いてくれたし、何より等身大の彼女たちを撮りたかった。こんなにすがすがしい気持ちで映画を撮ったのは初めてです」と述懐。最後に正源司は「私たちにとってかけがえのない大切な作品。映画の彼女たちがたくさんの方との交流を通して成長していく姿を楽しんでいただけたら」とメッセージを送り、イベントは幕を下ろした。
「ゼンブ・オブ・トーキョー」は、10月25日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。なお、この日登壇予定だった平岡海月は体調不良のため欠席となった。
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タイトルへんじゃないか🕊️
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