ライター・作家の草下シンヤとマンガ家・
道具屋とは、裏社会で生きる人間を相手に偽造書類などの“非合法ツール”を手配し、売りさばくことを収入源とする裏社会の専門職のこと。WOWOW連続ドラマ初出演にして初主演となる間宮は「本作の舞台は見慣れない環境ではありますが、分かりやすく爽快感のある内容となっています。タモツと一緒に試行錯誤して、サバイブするヒリヒリ感を味わっていただければ幸いです」とメッセージを送る。脚本はNetflixシリーズ「新聞記者」の小寺和久、監督は「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」の
連続ドラマW-30「ハスリンボーイ」(全8話)
WOWOWプライム、WOWOW4K 2024年秋放送
WOWOWオンデマンド 2024年秋配信
※第1話無料放送
間宮祥太朗 コメント
出演が決まった際の気持ち
WOWOWドラマに対してはエッジの効いたものが多い印象があり、本作の「ハスリンボーイ」という原作とも、とても相性がいいのではないかと思いました。
原作、脚本を読んだ感想
ひょんなことから裏社会に飛び込むこととなったタモツが、知らない世界で、知らないルールや常識の中で奔走する姿が、緊張感を持って描かれていました。存在感の強いさまざまなキャラクターとの交差も魅力だと思います。
久保田タモツを演じるうえで心掛けたこと
タモツはとにかく懸命にその時置かれた状況を乗り越えようとします。その中で出会った人が彼に興味を持ち助けてくれるような人柄を持っています。本作においても、応援したくなる人物であるよう心がけました。
視聴者へのメッセージ
本作の舞台は見慣れない環境ではありますが、分かりやすく爽快感のある内容となっています。タモツと一緒に試行錯誤して、サバイブするヒリヒリ感を味わっていただければ幸いです。
草下シンヤ コメント
「ハスリンボーイ」の連載開始は2018年。6年前です。コロナ禍以前のことですし、振り返れば世界の雰囲気も少しのんびりしていた気がします。半グレや暴力団員が参加する会合の取材をした時、奨学金を返済するために犯罪行為をしている若者と出会ったことで、主人公タモツの設定を思いつきました。連載時は「奨学金返済のために犯罪をしている大学生などいない」といった批判を受けたこともありましたが、最近は特殊詐欺や薬物売買等で逮捕される大学生も増えてきました。時には中学生が逮捕されたというニュースを目にすることもあります。身元を隠すことができるSNS、通話アプリなどを駆使することで、犯罪のステルス化が進行したことが大きな要因です。「ハスリンボーイ」では裏社会の情報を可能な限り、リアルに描いています。間宮祥太朗さんが演じる主人公タモツは、自分なりのポリシーを持って裏社会でハスリンしていきます。犯罪に関わったタモツはどんな結末を迎えるのか。見届けていただけるとうれしいです。
本田優貴 コメント
久しぶりに本棚から「ハスリンボーイ」を引っ張り出し、読み返しました。
連載中は無我夢中で気付かなかったんですが、当時連載していた時よりも令和の今のほうがしっくりきます。
時代がやっと追いつき、そしてこのタイミングでドラマ化!! やったーー!笑
もちろん、あそこはもっとこうすれば良かった、ここはもっと掘り下げれば良かったとか…
いろいろありますが、ドラマではそこをうまく補ってくれていて、しかもバージョンアップしてます。
間宮祥太朗さん演じるタモツが、めっちゃハスリンしてます。
ドラマ関係の皆様に、本当に感謝です。ぜひ期待して、観てほしいです!!
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BON @bon_hirata_chan
間宮祥太朗さん演じるタモツが、めっちゃハスリンしてます。
いぃーね!!
間宮祥太朗が“道具屋”として裏社会で生き抜く「ハスリンボーイ」今秋放送・配信(コメントあり) https://t.co/BpLlxzzMPn