「オールド・フォックス」門脇麦×シャオ・ヤーチュエン×クリス・ホウの鼎談映像

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台湾・日本合作映画「オールド・フォックス 11歳の選択」より、キャストの門脇麦、監督のシャオ・ヤーチュエン(蕭雅全)、音楽プロデューサーのクリス・ホウ(侯志堅)のスペシャル鼎談映像がYouTubeで公開された。

左からシャオ・ヤーチュエン、門脇麦、クリス・ホウ。

左からシャオ・ヤーチュエン、門脇麦、クリス・ホウ。

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「オールド・フォックス 11歳の選択」本ポスタービジュアル

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ホウ・シャオシェン(侯孝賢)がプロデュースを手がけた本作は、バブル期の台湾を舞台に、自分たちの店と家を手に入れることを夢見る父子を描いた物語。不動産価格の高騰で夢が遠のいていく中、11歳の息子・リャオジエが“腹黒いキツネ(オールド・フォックス)”と呼ばれる地主のシャと、優しくて誠実な父の間で人生の選択を迫られる様子がつづられる。「親愛なる君へ」のバイ・ルンイン(白潤音)がリャオジエ役、「1秒先の彼女」のリウ・グァンティン(劉冠廷)が父親タイライ役でダブル主演を務めた。

「オールド・フォックス 11歳の選択」場面写真

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「オールド・フォックス 11歳の選択」場面写真

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門脇が演じたのは、タイライの幼なじみで、空虚な日々を生きる人妻・ヤンジュンメイ。彼女は撮影を振り返り「何1つ不自由なことがなかった」「バタバタしていることがあっても現場に行けば全部解決するので、つっかえる気持ちがないというのかな。そんな現場でした」と述べる。そして「撮影部さんとか、録音部さんがみんな『浅草キッド』観ました」とか『「あのこは貴族」観ました』とか『「さよならくちびる」観ました』とか。意外と皆さん観てくださっているんだなというのがうれしかったです。逆にグァンティンさんに『ひとつの太陽』観ましたって言ったら『えー!』ってすっごいびっくりしていました」と笑った。

また映像の中ではシャオ・ヤーチュエンが日本映画について語っているほか、「藍色夏恋(あいいろなつこい)」「あの頃、君を追いかけた」などにも携わったクリス・ホウが本作の楽曲において、YELLOWのボーカル黄宣と動力火車を起用した理由を明かしている。

「オールド・フォックス 11歳の選択」は公開中。

映画「オールド・フォックス 11歳の選択」』スペシャルインタビュー映像

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「オールド・フォックス」門脇麦×シャオ・ヤーチュエン×クリス・ホウの鼎談映像
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