ある時期から回文を書くことに目覚めたという満島。同連載は、満島が生み出した回文をもとに、友人の又吉がショートストーリーを書き下ろすというものだ。「軽いノリノリのイルカ」には連載30回分に加え、新たな回文とショートストーリー11本が収録される。さらに連載時とは逆に又吉考案の回文に満島が応えたショートストーリーも掲載。回文作家・石津ちひろ、コジヤジコと満島の対談も収められた。
満島は「鏡合わせに、予期せぬ言葉が生まれる回文。ポエムみたいなお告げみたいな意味のあるような無いような、謎の魅力で溢れています」、又吉は「理屈に捉われることなく、純粋に楽しんで書けたことが何より幸せでした」とコメントしている。
リブロ @libro_jp
満島ひかりの回文をもとにピース又吉が物語を書き下ろす、雑誌連載が書籍化 https://t.co/jf6YwyJmbD
『軽いノリノリのイルカ』7月17日発売(マガジンハウス)