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「ボブ・マーリー:ONE LOVE」は、“レゲエの神様”と称される
映画の見どころに話題が及ぶと、ベン=アディルは「『War』を歌うシーンはジャマイカで撮影しました。スピリチュアルなフィーリング、バイブスが沸き上がった瞬間を覚えています。楽しみにしてください」とコメント。グリーンは「映画の後半で、たき火を囲んで子供たちと『Redemption Song』を歌うシーンが印象的。次世代に脈々とスピリットが受け継がれていくことを表現できているのでお気に入りです」、ジギー・マーリーは「自分が一番好きなのは笑いが起こる、ユーモアのあるシーン。父もそうでした。映画の中で、青年時代のボブが初めてバンドメンバーに会うシーンはクスっと笑えて気に入っています」と答える。
レゲエミュージックと文化がこれからも続いていくことを望むジギー・マーリーは、ポイントとなるのは「お互いを愛すること」と述懐。「そういったメッセージが音楽にあってこそ、聴いた人が反応して意味が見出される。心と心とでつながりコミュニティができる。そして人間らしく生きる、その“ONE LOVE”に行き着くんだと思います」と言葉を紡いだ。
なお当日のイベントエリアは多くの客でにぎわい、中に入りきれずに会場の外から楽しむ人の姿も。COJIE(Scorcher Hi Fi)がDJとしてプレイを始め、JAH WORKS、CHOZEN LEE、
「ボブ・マーリー:ONE LOVE」は明日5月17日より全国ロードショー。ジギー・マーリーに加え、ボブ・マーリーの妻リタ・マーリー、娘セデラ・マーリーもプロデューサーとして参加した。
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映画「ボブ・マーリー:ONE LOVE」日本オリジナル予告
※動画は現在非公開です。
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