本日公開、シリーズ最新作「猿の惑星／キングダム」監督＆キャストが見どころ紹介

本日5月10日に日米同時公開となった映画「猿の惑星／キングダム」の特別映像がYouTubeで解禁された。

「猿の惑星」シリーズの新たな幕開けとなる本作では、人類の文明が崩壊し、高い知能と言語を得た猿が支配する300年後の世界が描かれる。ウイルスが猛威を振るい人類が退化した世界で、猿たちはさらなる進化と絶対的な支配のため人類の残した“ある秘密”を探しながら、巨大な帝国を築こうとしていた。

特別映像には、監督のウェス・ボール、主人公の猿ノア役のオーウェン・ティーグ、ある秘密を抱える人間ノヴァ役のフレイヤ・アーラン、冷酷な独裁者プロキシマス・シーザー役のケヴィン・デュランドが見どころを語る内容とともに、本編映像をたっぷり収録。前半は過去の歴史を知らない猿の青年ノアに対して、博識なオランウータンのラカが、かつて人間と猿は共存していたことを教える本編シーンから始まり、ボールが「展開には悩まされたよ。（リブートシリーズの）シーザーの死から数百年後を舞台に決めた」「新たにノアが登場する。人間とエイプ（猿）の過去を暴くんだ」と新たな物語の行方を示唆している。

映像の後半では「猿が支配権を握り、荒廃した300年後の世界」という設定の魅力をキャスト陣が力説。「アバター：ウェイ・オブ・ウォーター」などを手がけてきたVFXスタジオ・WETAが作り出した壮大な世界を「風景の描写も素晴らしいんだ」「衰退した世界だけどとても美しく作られてる」と絶賛した。

「猿の惑星／キングダム」は2D字幕・吹替、IMAX、Dolby Atmos、4Dなど全11の上映形式が用意されている。

映画「猿の惑星／キングダム」公開記念特別映像