“闇”に覆われた世界で極限状態に置かれた人間たちの狂気を描くフランス映画「Lockdown Tower(英題)」が、「
本作はジェラルメール国際ファンタスティック映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭などに出品されたSFシチュエーションスリラー。さまざまな人種が住むフランスの団地で、ある朝目覚めたアシタンは、窓の外が“闇”で覆われていることに気付く。その“闇”にものを投げ入れると物体は消滅し、体が触れるとその部分が鋭利な刃物で切られたように消えてなくなってしまう。テレビやラジオの電波は途切れ、携帯電話も圏外となっているが、なぜか電気と水道は使用可能だ。原因不明の“闇”のせいで、建物の中に足止めされる団地の住民たち。外の世界と遮断された彼らは、知り合いや人種ごとの小さなグループを形成する。徐々に正気を失っていく中、彼らの間に争いごとが起こり始める。
監督を務めたのは「ストーン・カウンシル」「この世の果て、数多の終焉」の
キャストには
「ザ・タワー」は4月12日より東京・シネマート新宿ほかでロードショー。
映画「ザ・タワー」予告編
ギヨーム・ニクルーの映画作品
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“闇”に覆われた団地で人々が極限状態に…フランス発SFスリラー「ザ・タワー」公開(ナタリー)
原因不明の闇のせいで建物の中に足止めされる団地の住民。外界と遮断され知り合いや人種ごとの小さなグループを形成。徐々に正気を失っていく中彼らの間に争いごとが起こり始める。
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