第2次世界大戦末期のフランス領インドシナを舞台に、駐屯地での日本軍による殺戮を生き延びたフランス人兵士ロベールを主人公にした本作。予告には復讐の念に駆られたロベールの「兄貴を殺したヴォー・ビンに伝えろ。絶対に許さない」というセリフも。地獄を生き延びた彼は、ゲリラとの苛烈な戦闘に身を投じながらインドシナの熱帯雨林をさまよう。映像では心身ともに疲弊しきったロベールがベトナム人娼婦マイの体を求めるシーンも確認できる。
「この世の果て、数多の終焉」は8月15日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次ロードショー。「ストーン・カウンシル」「愛と死の谷」で知られるギョーム・ニクルーが監督を務めた。
※「この世の果て、数多の終焉」はR18+指定作品
菱沼康介 演技強化WS! 短編集!! 新作準備中!! @hisikosu
ギャスパー・ウリエルが熱帯雨林をさまよう…「この世の果て、数多の終焉」予告解禁 https://t.co/k7JmlmP5Tm