台湾映画「赤い糸」大阪＆神奈川限定の来場者特典、ワン・ジンのビデオメッセージも

台湾映画「赤い糸 輪廻のひみつ」の大阪・シネマート心斎橋、神奈川・横浜シネマリンでの来場者特典が発表された。

本作は雷に打たれ死んだ主人公・シャオルン（孝綸）が、運命の相手を赤い糸で結び付ける縁結びの神様・月老（ユエラオ）として奮闘する“冥界純愛ファンタジー”。記憶を失ったシャオルンは人間に転生するため、同じく若くして死んだピンキーとコンビを組み、縁結びによって徳を積んでいく。

現在上映中のシネマート心斎橋では、映画オリジナルの春節飾りを本日1月9日から終映日の11日まで日替わりで配布。キャラクターをあしらったデザインで、ビビアン・ソン演じるシャオミー（小咪）、ワン・ジン演じるピンキーの2種類、クー・チェンドン演じるシャオルンのものが用意された。

1月13日に封切りを迎える横浜シネマリンでは、初日の入場者特典としてステッカーをプレゼント。また初日と2日目限定で本編の前にキャスト陣による特別VTRが上映される。

「返校 言葉が消えた日」で第22回台北映画祭最優秀主演女優賞を獲得し、「瀑布」「僕と幽霊が家族になった件」などに出演してきたワン・ジン。このたび日本の観客に向けたビデオメッセージも到着し、自身が演じたピンキーを「おおざっぱで元気でイタズラ好き」と紹介しながら、「日本の皆さんの感想を楽しみにしています。それでは映画館でお会いしましょう！」と呼びかけている。

「あの頃、君を追いかけた」「怪怪怪怪物！」のギデンズ・コーが監督を務めた「赤い糸 輪廻のひみつ」は東京・シネマート新宿ほか全国にて順次公開中。

台湾映画「赤い糸 輪廻のひみつ」ビデオメッセージ（ワン・ジン）