榎木淳弥×増田俊樹が吹替、恋心が動き出す韓国BL「セマンティックエラー」本編映像

榎木淳弥、増田俊樹が日本語吹替版に参加した韓国映画「セマンティックエラー・ザ・ムービー」より、無自覚だった恋心が動き出す様子を捉えた本編映像の一部がYouTubeで公開された。

韓国のBLドラマ「セマンティックエラー」の劇場版となる本作では、学校一のカリスマで自由奔放なモテ男チャン・ジェヨンと、秀才で変わり者な完璧主義者の大学3年生チュ・サンウが、予期せぬエラーにより惹かれ合うさまが前・後編で描かれる。パク・ソハム演じるジェヨンに榎木、パク・ジェチャン演じるサンウに増田が声を当てた。

劇中にて授業中、うたた寝をしてしまったサンウはジェヨンから顔に落書きをされ激怒する。今度はジェヨンがサンウの横でうたた寝をしてしまい、仕返しのチャンスが到来。公開された映像には、初めてまじまじとジェヨンの顔を見たサンウの様子が収められた。「こんな顔してたんだっけ？」と自分でも気付かなかった感情に戸惑いを隠せないサンウが、胸の鼓動を振り払うかのように、ジェヨンの頬にマジックのペン先を付けた瞬間、ジェヨンが「サンウ、いつまで目を閉じてればいいんだ」とつぶやく。

なおこのたび、4週連続で配布される入場者特典がSNS風クリアカードであることが明らかに。1周目は「サンウ実写 ver.」、2周目は「ジェヨン実写 ver.」、3周目は「サンウアニメ ver.」、4周目は「ジェヨンアニメ ver.」が贈られる。なくなり次第終了となるのでご注意を。

キム・スジョン監督作「セマンティックエラー・ザ・ムービー 前編」は1月12日、「セマンティックエラー・ザ・ムービー 後編」は1月26日より全国ロードショー。全4話からなる短編アニメ版も同時上映される。

韓国映画「セマンティックエラー・ザ・ムービー」本編映像