「エクソシスト」製作50周年記念、4K ULTRA HDのクオリティでソフト化

「エクソシスト ディレクターズカット版＆オリジナル劇場版＜4K ULTRA HD & ブルーレイセット＞」が11月22日に発売される。

これはワーナー・ブラザース創立100周年と「エクソシスト」製作50周年を記念した商品。オリジナル劇場版とディレクターズカット版が、4K ULTRA HDのクオリティでよみがえる。初回限定生産特典は三方背アウターケース、アートカード、44ページのブックレット、A3ポスター、ブックマークなどだ。

「フレンチ・コネクション」のウィリアム・フリードキンが監督を務めた「エクソシスト」は、悪霊に取り憑かれた12歳の少女を描くオカルト映画。最終的な全世界興行収入は4億4000万ドルを記録した。第46回アカデミー賞では、作品賞を含む10部門にノミネートされ、脚色賞と音響賞を受賞。日本では公開年である1974年の年間映画配給収入1位となった。エレン・バースティン、リンダ・ブレア、ジェイソン・ミラー、マックス・フォン・シドーが出演している。

なお新章「エクソシスト 信じる者」が12月1日に公開。同作では、バースティンが再演するクリス・マクニールが、2人の少女をめぐる壮絶な物語を目の当たりにする。